モバイル マネージャー エンタープライズは、ネットワークおよびネットワークがサポートするデバイスとアプリケーションの信頼性向上とセキュリティ強化を実現します。問題が表面化する前に、ローカルまたはリモート ネットワークで問題を検出し、修正することが可能です。モバイル マネージャー エンタープライズの優れたツールを使ってすばやく問題を克服することで、ワイヤレスの可能性を追求するために、より多くの時間を割くことができるようになります。
計画、構成、導入の高速化
モバイル マネージャー エンタープライズは、複数のベンダーからのハードウェアを混合して使用できる柔軟性を備えており、より自由な計画の立案が可能になります。ネットワークの公開準備ができたら、自動検出およびプロファイリング機能を使って、初期構成を自動的に適用できます。これは、新しいアクセス ポイント (AP) デバイスを追加するときにも実行できます。統合されたコンソールにより、ネットワーク、セキュリティ設定、ソフトウェア、ネットワークと接続されているモバイル デバイスの両方に対するその他のアプリケーションを管理できます。この結果、新しいローカルおよびリモートのワイヤレス サイトを簡単に追加できます。
ワイヤレス LAN セキュリティの拡張と実装
モバイル マネージャー エンタープライズを使うと、SSID、WEP、EAP、LEAP、WPA、802.1x パラメータを含む、すべてのネットワークおよびセキュリティ構成を設定し、継続して実施できます。また、不良な AP を検出して、不正な機器および悪意のある攻撃からネットワークを保護します。自動 WEP キーの切り替えなどの機能を使うと、ネットワーク セキュリティを拡張し、エンタープライズ全体のアクセス制御リストにより、セキュリティ ポリシーをさらに増強することができます。
ネットワークの健全性とパフォーマンスの向上
直感的なインターフェイスにより、容量、信号の質、機器の使用状況など、ネットワーク状態を視覚的に評価し、すばやい対応を可能にします。また、特定のパフォーマンスしきい値を設定し、この値を下回った場合に電子メール、ポケットベル、HP OpenViewTM、CA UnicenterTM、IBM TivoliTM などのその他の監視システムに警告を発します。さらに、モバイル マネージャー エンタープライズは、ユーザに影響を与える前に、多くのエラー状態を事前に診断し、解決および修正することができます。
ワイヤレス LAN とモバイル デバイスの中央管理
モバイル マネージャー エンタープライズは、リモート ワイヤレス LAN とその関連モバイル デバイスに対して、設置とサポート機能の自動化を可能にします。たとえば、ネットワークとセキュリティ構成、ファームウェア、アプリケーション、ユーティリティ、ドライバなどのグローバルなアップデートを定義できます。アップデートをスケジュールし、ワイヤレスまたはシリアル接続でターゲットとなるネットワーク インフラストラクチャまたはモバイル デバイスに配布することが可能です。
| 主な特長 |
機能および利点 |
| グローバル エンタープライズ表示 |
リモート サイトや遠隔地を含む組織全体のワイヤレス LAN を中央管理コンソールから視覚化し、監視できます。パフォーマンスの警告、イベント、統計、その他の重要なネットワーク情報をすばやく取得することが可能です。 |
| 柔軟な配布アーキテクチャ |
モバイル マネージャー エンタープライズを使うと、管理サービス (エージェント) を管理しているデバイスに最も近いリモート場所に配布することができます。これには、次のような利点があります。
- 管理トラフィックと WAN 全体の負荷を軽減できます。これは、帯域幅が制限されているリンクや反応時間が遅い環境では、特に重要です。
- ほぼ完全なリアルタイムによる WAN の視覚化と管理を実現します。
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| プロファイルを基にした構成 |
ネットワークと構成設定を定義するグローバル テンプレートを作成し、アクセス ポイントやモバイル デバイスのグループに適用できます。この適用は、簡単な手順で実行できるため、労力のかかる繰り返し作業が不要になります。 |
| 不良デバイスの検出 |
モバイル マネージャー エンタープライズは、ケーブル接続およびワイヤレス ネットワークの両方を監視し、不良および外部のアクセス ポイントやモバイル デバイスを検出する、完璧な方法を提供します。不良なデバイスが検出された場合、不良デバイスの MAC アドレス、デバイスが通信するスイッチ名やポート番号など、対策を採る上で重要な情報を詳しく記した警告を受信できます。 |
| リモート サイトの導入と管理 |
モバイル マネージャー エンタープライズは、アクセス ポイントとリモート場所でのモバイル デバイスをより良く管理するため、構成と管理ポリシーを中央で定義して導入できます。これにより、それぞれのサイトでの導入、構成、および継続した保守が不要になり、コストの軽減につながります。 |
| 高度なスケジュール機能 |
高度なスケジュール機能を使うと、エージェントやソフトウェア パッケージの導入、ファームウェアの配布やアップデートなど、大規模な分散 WLAN を効率良く管理するための重要なタスクを自動化できます。 |
| アクセス権の管理 |
IT スタッフが WLAN を管理できるレベルを定義し、制御できます。ユーザ マネージャーを使って、管理、読み取り/書き込み、読み取り専用などのアクセス権を定義します。 |
| 警告の自動通知 |
ネットワーク イベントの警告を瞬時に発することができます。AP 停止、不良な AP など、警告を発するネットワーク イベントを定義し、ネットワーク イベントの発生時には、電子メールやポケットベルを通して、自動的に警告を受信できるようにします。警告は、HP OpenView や CA Unicenter など、その他の管理システムに転送することも可能です。 |
| 高度な統計およびレポート機能 |
WLAN から収集した統計情報を基に、ネットワーク活動の履歴グラフを生成できます。利用状況、パケット、衝突、エラーの総数などの統計をグラフ化し、パフォーマンスの問題や傾向を識別することで、IT 管理者が、ネットワーク パフォーマンスを最適化できるようになります。 |